体全体・その他のお悩み

疲れやすい・体がだるい・吐き気やめまいがする

「すぐに疲れてしまう」「何となく体がだるい」「肩に力が入ってしまう」「動悸や息切れがする」「めまい、吐き気が消えない」などの症状が続くにもかかわらず、病院に行っても原因が判明しない場合は、自律神経のバランスが崩れている可能性があります。

寝つきが悪い・眠りが浅く疲れやすい・夜中に目覚める

代表的な睡眠障害の症状としては、「布団に入ってもなかなか眠りにつけない（入眠障害）」「眠りが浅い」「睡眠時間は十分に取っているのに熟睡した感じがしない（熟眠障害）」「何度も目が覚めてしまう（途中覚醒）」などが挙げられます。

原因として考えられるものの一つに、自律神経の乱れがあります。自律神経は、活動を活発にさせたい場合に働く交感神経と、活動を抑える時に働く副交感神経に分かれます。本来眠る時には副交感神経の働きが盛んになります。

生理痛が重い

生理の時期に下腹部や腰、太ももなどが張り、痛みを感じるという症状は「生理痛」と呼ばれています。肩の痛みを訴える場合もあります。

下痢ぎみ・便秘がちである

お腹を壊しやすい方、逆に便秘がちな方は、「腸が正常に動いていない」という点では共通しており、実は同じ部分に原因が潜んでいます。

心臓や胃腸など、内臓の動きを支配しているのが自律神経です。その中で、副交感神経は胃や腸の動きを活発にし、交感神経は逆に動きを抑制します。